最終更新:2000/02/30
インターネットで社会見学
新聞記事ができるまでの工程には、各社で違いがありますが、報明新聞はこのように作られています。
①情報収集
②状況の確認
③写真の用意
④執筆
⑤掲載
1.情報収集
まずは、各社の主要ニュースなどを確認し、最近起きた出来事をつかみます。
2.状況の確認
どこで、何があったかなどを、5W1Hを参考し確認します。
3.写真の用意
記事に関連する写真を用意します。場合によっては、社外の資料を使用することもあります。
4.記事を執筆します。
プロの技
①状況の確認
記事にする出来事が決まったら、まずは状況を作成します。基本的に、こちら側に干渉しないよう、山の中や、大規模な公園の中などの住所を使用しています。
②写真の用意
状況などが決まったら、記事にあった写真を用意します。基本的に記者が撮影しますが、撮影が困難な場合には、社外の素材サイトなどから資料写真を借りることもあります。
報明新聞Q&A
①なんで社会記事ばかり掲載してるの?
紙面では、経済や政治、文化や国際など、様々な記事を掲載しています。ですが、インターネット版では、比較的需要の多い社会記事を中心に掲載しています。
②なんで女性が起こした記事が多いの?
基本的に、報明新聞では性別や場所、時刻、年齢などの要素はscratchという海外のシステムを使用して、ランダムに決定しています。(いわばクジみたいな感じです)そのため、たまたまです。
③事件はどこで起きてるの?
「事件は会議室で…!」とつい言ってしまいたいですが、違います。
基本的には、人里離れた山の中や、大規模な公園、かつて存在していた自治体などが舞台になりがちです。
また、scratchというシステムも活用し、ランダムに日本の地名が選ばれるシステムなども運用しています。
そのため、同じ地名が何度か出現したりするのです。
④記者さんのおすすめのアーティストは?
文化部の記者には、いわゆる「オタク」な記者が多いです。何人かに聞いてみました。
水槽さんとか、シャノンさんとか、そういう界隈が好きです。adoさんとかもよく聞いてます。(文化部・長下)
蒔迦な穂さんとか北極まぐさんとかの絵が好きです。(文化部・坂島)
⑤記事を書くとき気をつけていることは?
基本的に、実在するこちら側の全てのものに影響を与えないことです。
ただ、どうしても干渉しそうなときは、最新の注意を払っています。
「嘘は嘘であると見抜ける人でないと生きることは難しい」という言葉があります。嘘か真か、自分で見抜くことが、10年、20年経った世界でも、大切になるでしょう。
広報部 川平、澤下
社会部 高井田、浜北、山久
文化部 多田、長下、坂島
政治部 荒岩、畑庭
報道局 中宮