現地時間25日午前9時ごろ、ドイツの首都ベルリンで、15人が死傷する玉突き事故があった。環境活動家らによる座り込みが原因と見られている。
地元メディアなどによると、現地時間25日午前9時ごろ、首都ベルリンを通る幹線道路で、車8台が絡む玉突き事故があった。この事故で6人が死亡、9人がけがをした。
地元当局によると、環境活動家らが座り込みをしていたため停車したトラックに、後ろを走っていた乗用車が追突。後続車も次々と巻き込まれたという。
この団体は、これまでも過激な活動を繰り返していたが、死者が出たのは初めてとみられる。